アルビレオ

あだち麗三郎
 4th Album『アルビレオ』

2019年7月3日全国発売!!


 

コメント



4年ぶりのCDアルバム『アルビレオ』を発売することになりました。


2015年に『ぱぱぱぱ』をリリースしてから4年。
長くも短くもある時間の中であきらめることが増えた。
自分に対する理解が一層深まって、できること、できないこと、できるようにしてみたいこと。
個を掘り下げたところにあるマクロ。
そのバランスを取る先に見える景色に、今までとは違ったスタンスで制作できた気がしている。

2019年、あなたにとってこの音楽が二重に輝く星のようにありますように。

あだち麗三郎




MV  【亡き王女のためのパヴァーヌ】

Reisaburo Adachi


アルビレオ

あだち麗三郎
『アルビレオ』


2019年7月3日全国発売 
MDR-0008

¥2800(tax in)


1.夏の化身(ver.アルビレオ)

2.野良犬たちは皆おどる

3.考えごと

4.宇宙のはじまり

5.亡き王女のためのパヴァーヌ

6.Everything Flows on Mercedes

7.アルビレオの観測所




あだち麗三郎4thアルバムリリースツアー「野良犬たちと白鳥座」


●NAGOYA 名古屋

あだち麗三郎と美味しい水
2019年6月23日(日)
【会場】ブラジルコーヒー


●TOKYO 東京 インストアライヴ

あだち麗三郎と美味しい水
2019年7月3日(水)
【会場】HMV 吉祥寺


●NAGANO 松本

あだち麗三郎と美味しい水
2019年7月20日(土)
【会場】Give me little more


● TOKYO 東京

2019年7月21日(日)18:00-
【会場】水道橋 路地と人
入場無料

『あだち流・音楽が楽しくなる聴き方&試聴会』
『あだち麗三郎、デザイナー小林一毅、カメラマンYohey Goto(gtP)、トークショー』


●TOTTORI 鳥取

あだち麗三郎ソロ弾き語り
2019年8月27日(火)
【会場】鳥取市「Y Pub&Hostel」


●TOTTORI 鳥取

あだち麗三郎ソロ弾き語り
2019年8月28日(水)
【会場】鳥取県東伯郡湯梨浜町松崎「汽水空港」


●SHIMANE 島根

あだち麗三郎ソロ弾き語り
2019年8月29日(木)
【会場】松江 NU


●HIROSHIMA 広島

あだち麗三郎ソロ弾き語り
2019年8月30日(金)
【会場】ふらんす座


●KOUCHI 高知

あだち麗三郎ソロ弾き語り
2019年8月31日(土)
【会場】Cafe'de Blue


●KAGOSHIMA 鹿児島

あだち麗三郎ソロ弾き語り
2019年9月13日(金)
【会場】SR HALL


●OSAKA 大阪

あだち麗三郎と美味しい水
2019年10月25日(金)
【会場】雲州堂


●FUKUOKA 福岡

あだち麗三郎と美味しい水
2019年10月26日(土)
【会場】Space Terra


●EHIME 愛媛・今治市

あだち麗三郎と美味しい水
2019年10月27日(日)
【会場】TBA

and more to be annonuced!!


〜ご予約専用アドレス〜
albireo0004@gmail.com

 

あだち麗三郎による曲解説




1.夏の化身(ver.アルビレオ)

ツアー先で訪れた盛岡でのオフ日、銀河鉄道線という地元電車があったので乗ってみた。
ひたすら田んぼしかない田舎の電車だったのだけれど、ふと気がつくと下校時の女子高校生で電車は埋め尽くされた。
彼女たちの会話を耳にしていたら、まるで自分が体験していた田舎の高校時代がフラッシュバックしてくるようだった。
そう、夏になるとふとした瞬間に小学校の頃の登校のために扉を開いたときの湿度、高校時代をすごした田舎町の家畜と田んぼの混じった北関東の匂い、派遣社員をやりながら音楽をしていた10年前のアスファルトの感触。
そんなものが蘇ってくる。それらの最大公約数として夏は存在している。






2.野良犬たちは皆おどる

8日間ほど滞在したキューバという国は社会主義国家だ。
貧しいけれど治安はよく、幸福度は日本よりも遙かに高い。
医療は無料だし、自給率も100%を越えている。
暑さにやられた住民たちは、ただただ玄関先に腰掛け世間話をし、同じく暑さにやられた野良犬たちは這いつくばっている。
夜ともなれば近所迷惑という言葉は存在しないかのように音楽が流れ、老若男女が路上で踊り出す。
「人生を楽しみたかったら、ラムを飲んで葉巻を吸って、女と踊って、一発ヤればいい。これ以上何がある?」と現地のおじさんは語った。



3.考えごと

それぞれの人の考えごとは美しい。
考えたことのエネルギーが雲となり、雨になり、川に、海になってまた雨になる。
ぼくらはいつもそんなレイアー状の世界に暮らしている。


80's-90's初頭に流行った日本語バックの裏打ちリズム曲っていうのがあって、
好きなんだけどたぶん、ダサいと思われるので(2019年現在)、あまりやっている人がいないので、それをやってみたかった。
あだち麗三郎と美味しい水ではダサい、あるいは違和感のかるアレンジになればなるほど良しとされているバンド内風潮がある。



6.宇宙のはじまり
たとえば喫茶店でコーヒーを飲んでいて、
ふとその漆黒の液体にふと2秒ほど時を忘れる瞬間があったら、それは宇宙なんだと思う。
「ねえ、話聞いてる?」と聞かれてこの世界に戻ってきたなら、彼女の声はぼくにとっての宇宙のはじまりだ。





7.亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル作曲のカヴァー曲)
SNSができる以前に知り合った人たち、中学の同級生や、ライヴハウスで知り合った当時仲良かった人たちはいま何をしているだろう?とふと考えるときがある。
彼らは生きているのだろうけれど、
ぼくにとっては死んでいるののと同様だ。
また、彼らにとってもぼくは死んでいるのだろう。
この曲を演奏することによって遠くに行った死者に何かを伝えられるような気がする。